('A`)「もう一度言うぞ? 俺は、お前が、嫌いです」
(*^ω^)「もう、ドクオったらつれないお……そういうところも好きだお?」
こてん、と首を傾げるブーンに怖気が走る。気持ちの悪いものを見た。
絡み酒とは恐ろしい。それが男であるのならもっと恐ろしい。ブーンとなれば最恐だ。
ブーンの伸ばしてくる腕をぱしぱしと叩き落としながら、ドクオはショボンをにらみつける。
(#'A`)「だからこいつにあんまり酒を飲ませるなといったんだよ俺は!」
(´・ω・`)「ごめんごめん。でもさ、こんだけ前後不覚になってれば、
飲みの代金多くとってもばれないと思わない?」
('A`)(´・ω・`)「……」
('A`)「おまえ あたま いいな」
(´・ω・`)「それほどでも」
にやりと笑った悪人二人がブーンの財布に手を伸ばした。
うへへ、とにやけるブーンはあいも変わらず気色悪い告白を続けている。
('A`)「……策士さんよ、ブーンの財布に300円しか入ってないことは予測できたかね」
(´・ω・`)「……こいつはなんともいえないね。それとドクオ君」
('A`)「なんだね」
(´・ω・`)「僕もお金、ないんだよね」
(*´・ω・`)「ドクオ、好きだよ!」
(#'A`)「絶っっ対に払わんぞおおおおおお!!」
お題
・告白を避け続けるミッション
タイトルがなかったのでそれっぽいのをつけました
(#'A`)「だからこいつにあんまり酒を飲ませるなといったんだよ俺は!」
(´・ω・`)「ごめんごめん。でもさ、こんだけ前後不覚になってれば、
飲みの代金多くとってもばれないと思わない?」
('A`)(´・ω・`)「……」
('A`)「おまえ あたま いいな」
(´・ω・`)「それほどでも」
にやりと笑った悪人二人がブーンの財布に手を伸ばした。
うへへ、とにやけるブーンはあいも変わらず気色悪い告白を続けている。
('A`)「……策士さんよ、ブーンの財布に300円しか入ってないことは予測できたかね」
(´・ω・`)「……こいつはなんともいえないね。それとドクオ君」
('A`)「なんだね」
(´・ω・`)「僕もお金、ないんだよね」
(*´・ω・`)「ドクオ、好きだよ!」
(#'A`)「絶っっ対に払わんぞおおおおおお!!」
お題
・告白を避け続けるミッション
タイトルがなかったのでそれっぽいのをつけました
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